12月22日(月)に地域の防犯パトロールを行ってきました

スタッフブログ

投稿日: 2014年12月26日

最終更新日: 2017年04月03日

本日12月22日(月)に地域の防犯パトロールを行ってきました。

今日は冬至と言うことで、一年で太陽が出ている時間が一番短い日。もうこの時期は夕方5時をすぎると真っ暗ですね。
年末で現場が忙しい事もあり、今回は加藤(進)加藤(暢)の2名で19:00〜20:00の間、洋光台4丁目、港南台7丁目付近を中心にパトロールしてきました。

明日が祝日、また歳末と言うこともあり、非常に道路も混雑していて、路上駐車も多数見かけられました。

ちょっとなら、すこしだけなら、ここなら、という気持ちで路上駐車をすると、その一台で道路が非常に混雑する場合も有ります。

出来る限り 近隣のコインパーキングを利用して路上駐車を減らしましょう。

また、パトロール中に年末のお歳暮を運ぶ運送会社のトラックも多数見かけました。こればかりは致し方ないと思いますが、注意して欲しいのはそのトラックの前後からの飛び出しです。

団地内の横断歩道手前に駐車されている車両のすぐ横から子供が飛び出しくるやもしれません。

歳末で皆々様忙しく急がれる事も多いと思いますが、今一度運転者として、歩行者としても注意して、楽しい正月を迎えて下さい。

現場の内情について

IMGP2540現場の中って??

良く目にする建築現場は仮囲いと言われる白い鉄板で囲われていて、中で何をして、どの様に建物が出来上がってるのか中々想像つかないと思います。

ちょこっと見えてもクレーンが頭を覗かせていたり、仕上がって仮囲いが解体されるとほぼ完成の状態しか見たことは無いと思います。

そこで現在進行中の現場のメイン作業を少し紹介したいと思います。

我々電気工事の主たる作業は建築会社(ゼネコン)が建物を作り、その中に電気の配線を通し、部屋を明るくしたり、エレベーターを動かしたり、エアコンを動かしたりと、必要 に応じて電力を供給する事です。

IMGP2542今回紹介するのはその電力を供給する設備の元とな受変電設備及び配電設備に付随するラック工事です。

受変電設備とは、通常、家庭で使用されている電気は100vで電力会社から供給されますが、設備が大きくなるにつれて100vの送電では到底まかなえなくなります。

そこで6600vという高圧で電気を建物に送り込み、その建物内にて電気を降圧して各所に100vまたは200vとして振り分けて使用します。

その設備の写真とこれから配線する幹線と呼ばれる電線を乗せる為のラックの写真です。

鉄の大きな箱体が受変電設備でその上部をくまなく走っている梯子を横にしたような物がラックと呼ばれる物です。

このラックを通して各所に幹線を配線し、受変電設備より送電します。

写真では伝わり辛いかと思いますが、この様な作業を現在進めていて年明けより幹線の配線を進めていきます。

IMGP2548また配線工事が完了して送電準備が出来た頃にでも状況をHPにて公表していきたいと思います。

工事を進めるにつれて色々な状況変化に対応し、皆で協力して一つの建物を仕上げていきます。

その一旦を担う電気設備工事が少しでも理解して頂けるようこれからも随時色々な箇所も公表していきますので、希望や質問など御座いましたら遠慮無くメール・お電話にて問い合わせお願いします。

(今回は元請けさんの許可を頂いての写真掲載になりますが、現段階での現場名称の公表は控えさせて頂きます。何卒ご理解お願い致します)

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