昇降柱訓練に参加しました
半年に一回行われる地区本部開催の昇降柱訓練に参加しました。
新入社員を含め実際に電柱に昇り、安全帯の取り回し方や昇り方、足の置き方や手の配置に至るまで、ベテランの方に指導して頂きながら、わが社は４名で参加してきました。
昇降訓練とは別に座学もあり、実際の事故をモデルに注意点を抜粋してわかりやすい講義も受け、今一度安全に対して見直す良い機会になったと思います。
上記で使用している「安全帯」という言葉ですが、２０１９年２月より「墜落制止用器具」と呼び名が変わります。気をつけていてもなくならない墜落落下災害に対する法改正が行われ、より厳しくなります。
神奈川県の現在の本年度の建設業における死亡者数は７名となり、（11月現在速報値）昨年度の死亡者数（6名）を既に上回ってしまっている状況です。
法改正を受けて必要な講習を受講して、得るべき部分は吸収し、順応すべくわが社でも対応していきたいと思います。
