でんき家計簿をご存じですか?
東京電力のサービスで「でんき家計簿」が有るのをご存じでしょうか?
毎月届く検針票を1年分まとめてとっておき、整理して見比べるのはとても大変な作業だと思いますが、「でんき家計簿」を利用すればもっと上手に節電出来ると思います。
登録はとても簡単ですし、毎月更新時にメールで知らせてくれます。
お手元に「電気の検針票」を用意して早速登録してみましょう。
この様な票が有るとスムーズに登録出来ます。
→でんき家計簿ご利用開始ページ
こちらへアクセスして下さい。
後は必要情報を入力して頂くだけですのでほんの数分で作業は完了です。
登録して頂くと毎月の使用量がどのように変化してるのか
また使用量に対しての料金の比較も見やすく表示されます。
こうして見ると一年間のうち冬に電気使用量のピークを迎え、春、秋は使用量の下限が有り、夏に再度ピークを迎えますね。
一般家庭では多少の前後は有りますが、概ねこの様なグラフになると思います。
(冬・夏ともにエアコンを使用した場合のグラフです。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、エアコンは冷やす夏より暖める冬の方が消費電力は大きくなります)
一番のピークを迎える冬は電気暖房機器による消費電力が大きな原因です。
これから冬を迎える前にでんき家計簿に登録して、過去のデータを参考に今年の冬の節電のきっかけにしてみては如何でしょうか?
近隣の平均値との比較や、省エネ上手な家庭との比較グラフやが見られます。
こちらのバーチャートは一目で自分の家の使用量を確認出来ます。
具体的にどういった事が省エネに繋がるのか、即実践できる内容も紹介されています。
冷蔵庫の開け閉めの時間を短くする、人が居ない場所の電気は消す、テレビやパソコンの待機電力を無くす、等々普段から耳にする節電術から、照明器具を掃除してみる、給湯器の電源はこまめに切る、冷蔵庫の周囲に物を置かないなど普段気が付かない点まで色々紹介されています。
無理に最新の省エネ機器に買い換えるのでは無く、実践出来る範囲からトライしてみては如何でしょうか?
ただし、10年以上経過した家電に関しては修理部品の取扱が無いので故障時には買い換えるのが得策かと思われます。
当社の電気使用量も「でんき家計簿」を使用し、会議で節電について話し合っております。
是非各家庭、企業様でも「でんき家計簿」を取り入れて節電の参考にしてみて下さい。