小破修繕情報(外壁灯照明設備)

小破修繕情報

投稿日: 2018年11月27日

最終更新日: 2019年01月31日

小破修繕を行いました。
(依頼内容)
電気主任技術者より「絶縁抵抗値が基準値外なので至急改修してください」と言われたがどうすればよいか?

(施工内容)
絶縁不良とのことなので絶縁不良箇所の調査を行いました。
調査の結果「外壁灯の破損が原因」と判明。
既設同等品のLED型照明器具に交換提案し交換。
結果、絶縁抵抗値は基準内に回復。

※絶縁抵抗とは、電流が流れる電路における電路相互間及び電路と大地との間の絶縁性(電流が漏れない性能)のこと。
単位は一般的にMΩ(メガオーム)が用いられる。
絶縁抵抗が低くなると漏電を生じ、感電や火災等の原因となる。絶縁抵抗の測定は、電気保安の基本となっている。
今回は、対地電圧100Vなので「0.1MΩ」以上の数値で範囲内としています。

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