コンデンサーが破裂した照明器具の交換を行いました(小破修繕担当より)

小破修繕情報

投稿日: 2022年09月14日

最終更新日: 2022年09月14日

横浜市内小学校様にて「漏電警報が鳴り、施設管理の電気主任技術者が臨場している」との連絡をうけ、私も現場へお伺いさせていただきました。
漏電か所は生徒の立ち入りがない倉庫内でしたので、幸い大事にはなっていませんでしたが、既存照明器具のコンデンサーが破裂し、絶縁油が飛び出して、内部を焦がしていました。
※当該器具は調査の結果、PCB不含有となっています。

新規にLED照明器具を手配し交換を実施いたしました。
また、当該器具は平成4年に製造されたもが設置されていました。

一般社団法人 日本照明工業会のホームページ内にも記載がありますが「照明器具の適正交換時期の目安」として、3,000時間/年(10時間/日)点灯させたとして、10年が適正交換の時期となっております。
また、「ランプを交換すれば、照明器具はずっと使える。」は間違いです。
以下のような症状が出たら専門業者へ調査を依頼してください。
「焦げ臭い臭いがする」「ソケットが変色している」「ランプが黒化している」
当店でも調査や、調査結果に応じた改修など対応いたします。
横浜市施設の方は下記リンク下部部分から、メールでも調査依頼、お見積もり可能です。
小破修繕について

一般社団法人 日本照明工業会

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